民法法務士認定試験

一般財団法人 全日本情報学習振興協会
法学検定実行委員会

民法法務士の定期講習とカード更新

当協会では、民法法務士認定試験の合格者に「合格証書」と「認定カード」を交付して、知識と実務能力を認定しています。

しかしながら、真剣に学習されて得られた知識も、日時の経過とともに失われてしまうことが多々あります。

また、法律や社会知識においては、年月の経過とともに内容が大きく変わってしまう事も決して少なくありません。

そこで、当協会は認定カードに有効期限を設け、期限が到来すると、更新手続きとして、講習や更新テストを受けて頂く更新制度を設けております。

※「民法債権法務士」の方はこちら

オンライン講習会を、年1度、受講することで、2年後に新カード(2年間有効)が届きます。

民法法務士認定者が、知識や技能を更に高め保持し続けることを目的に、オンラインによる、定期講習を1年に1度、原則2年間受講された方に「更新カード」(2年間有効)を交付することとなりました。

カード更新を希望する皆様におかれましては、毎年1回、必ず定期講習を受講されることをお願い申し上げます。 原則として、2年間2回の講習を受けないと、合格認定カードは発行されません。(なお、初回は例外措置となります。)

民法法務士認定試験資格保有者として定期講習を4年間、4回受講すると、「民法法務士上級」に昇格します。

4年間民法法務士認定試験資格保有者として、4回の講習を受講し、2回のカード更新を行った方に「民法法務士上級」の資格を付与することとなりました。この新制度は、令和5年1月以降に更新を希望する方々から適用することと致します。

カード更新制度の要点 (講習種類・受講料金・カードデザイン)

◇定期講習(60分)

受講料金:2,200円(税込)

※1年に1回の定期講習料をご受講ごとにお支払いいただくようになります。

受講方法と内容:定期講習は1時間程度のオンライン上でご視聴できる動画で、民法法務士認定試験の復習と民法に関する新しい動向等の講習となります。
詳しい受講方法はお申込後に届く自動返信メールに記載しておりますのでそちらをご確認下さい。

◇期間外講習

受講料金:5,500円(税込)

受講方法と内容:期間外講習は1時間程度のオンライン上でご視聴できる動画で、民法法務士認定試験の復習と民法に関する新しい動向等の講習となります。

◇カードデザインカード発行時は必ず顔写真のアップロードが必要です。

通常カードは本人写真入りのゴールドカードになります。

上級カードは本人写真入りのブラックカード※になります。

※カードデザインはイメージです。
変更になる可能性がございますのでご了承ください。

定期講習の申込

(更新講習)

期間外講習の申込

(更新講習)


>>資格取得証書及び認定カード発行規約(抜粋)


認定カード更新のため、定期講習を受ける必要がある方

以下の民法法務士認定試験資格保有者の方々に定期講習を実施します。カード更新をするには、定期講習、又は期間外講習のお申し込みをしてください。お申し込みをされますと、オンライン受講用のURL、ID、パスワードをお知らせします。オンライン受講はID、パスワード発行から1か月以内にお願いします。

(1)現在、カード更新から2年経過した民法法務士認定試験資格保有者の方々の認定カード更新を行っています

現在、以下の有効期限の方々の、講習と更新手続きを行っています

民法法務士認定試験に合格され、お持ちの認定カードの有効期限が以下の方

現在、該当者はおりません。

※定期講習は毎年同時期にご受講をお願い致します。

(2)民法法務士認定試験に合格され、更新のお手続きを行っていない方

現在下記に該当する方々の期間外講習の受付を行っています。

民法法務士認定試験に合格され資格取得されたが、その後カード更新をされていない方


カード更新・講習会の申込(更新の手続)

定期講習の申込

(更新講習)

(60分研修 2,200円(税込))

毎年1回定期的に受講していただく講習です。更新カード取得に必要です。

期間外講習の申込

(更新講習)

(120分研修 5,500円(税込))

今まで更新していない方、定期講習を忘れていた方等が、新しいカードを取得する場合に必要です。




講習の申込と受講時期、通常カード、上級カードの取得についての流れ

講習の申請日、受講日、更新カードの取得に関する「4年間の流れ」は下表のとおりです。講習を受講して民法法務士認定試験資格保有者としての知識を磨き、4年後には「民法法務士上級」を取得していただきたいと思います。下記のルールとスケジュール表を熟読して下さい。


認定カード更新のルールと上級カード取得について

【要点】

◆認定カードの有効期限は、更新を行った日に関わらず、「取得月」を起点として2年ごととなります。

 例)令和4年3月(2022年3月)に受験されて合格された方は、令和6年3月(2024年3月)が有効期限となります。

◆上記の場合、次の新しいカードを取得するには、令和5年1月~令和5年3月末日、令和6年1月~3月末日に定期講習を受講する必要があります。

◆上記の場合、受講手続(更新手続)を1月~3月末の間に行っていただきます。

◆定期講習の期間中にお手続きを行わず、カードの有効期限が切れてしまった方や、定期講習の受講を忘れてしまった方は期間外講習の対象となります。なお、資格取得時期によって交付されるカードの有効期限は決められておりますので、更新時期によっては2年より短いカードの交付となる場合がございますのでご注意下さい。

◆現在の資格保持者の場合、令和5年1月以降、更新の際に、毎年定期講習を受講いただくと、4年後の令和8年(2026年)に「民法法務士 上級」となります。

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